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■平成20年3月 図書「印刷よもやま話-印刷技術の歴史-」の発刊
著者・吉島重朝氏(元大蔵省印刷局研究所長)が印刷のルーツ、グーテンベルクの活版印刷から現在までの興味のある印刷技術についてわかり易く解説しています(3月10日発刊)
日本図書館協会選定図書(平成20年5月7日選定)
■平成20年2月 日本印刷学会優秀論文表彰
2月22日、日本印刷会館で開催された日本印刷学会通常総会において、下記両氏の優秀論文に対し、公益事業の一環として財団法人印刷朝陽会賞を贈呈しました。
(件名) 光カチオン重合型ジェットインクの硬化性と接着特性
(研究者) 小関 健一氏、紙崎 信氏
(所 属) 千葉大学大学院自然科学研究科
■平成20年1月 第31回世界の貨幣まつりに出展参加
1月17日(木)から23日(水)まで、名古屋・丸栄(左写真)で開催された第31回世界の貨幣まつり(日本貨幣商協同組合主催)に、公益事業の一環として出展展示しました。
■平成19年11月 全国切手展[JAPEX]に出展参加
11月2日から11月4日まで東京・池袋、サンシャインシティ文化会館で開催された第42回全国切手展[JAPEX '07](主催/財団法人日本郵趣協会)に出展参加し、公益事業の一環として優秀作品に財団法人印刷朝陽会賞を贈呈しました。
■平成19年10月 紙パルプ技術協会優秀技術論文表彰
10月10日高松市、サンメッセ香川で開催された2007年紙パルプ技術協会年次大会において、公益事業の一環として、下記2件各氏の優秀技術論文に対しそれぞれ財団法人印刷朝陽会賞を贈呈しました。
(件 名) 省資源化が可能な製袋用伸張紙の開発
才高聖士氏、羽藤信弘氏、川崎秀一氏
(所属)日本製紙株式会社
佐竹寿巳氏
(所属)日本製袋株式会社
(件 名) 酸化チタン含有人工ゼオライトの合成及びその消臭能
福垣内暁氏、浦元 明氏、市浦英明氏、森川政昭氏
(所属)愛媛県紙産業研究センター
京極昌一氏、永島孝作氏
(所属)リンテック株式会社
山本 徹氏、松枝直人氏、逸見彰男氏
(所属)愛媛大学農学部
■平成19年9月 IGAS2007における特別講演
9月21日(金)~27日(木)まで東京・ビックサイトでIGAS2007(印刷機材団体協議会主催)が開催され、9月22日(土)レセプションホールA(右写真)で当会植村峻事務局長(右写真)が特別講演を行いました。「世界の紙幣印刷の現状とその動向」と題して、紙幣の歴史から、肖像の推移、デザインの特殊性、偽造防止の新技術、主要国の紙幣偽造の動向などについての講演を、あらかじめ登録した約200名の受講者が熱心に聴講しました。
■平成19年9月 芸大コレクション展に助成
7月7日(土)~9月9日(日)まで東京藝術大学・大学美術館で開催された、芸大コレクション展・歌川広重《名所江戸百景》のすべてに公益事業の一環として助成しました。
■平成19年8月 お金と切手の展覧会の開催
8月9日(木)から14日(火)まで名古屋市・丸栄(左写真)において第30回お金と切手の展覧会を造幣局、国立印刷局等の後援を得て、公益事業の一環として開催しました。
■平成19年5月 東京国際コイン・コンヴェンションに出展参加
5月2日(水)から4日(金)まで、東京・日本橋ロイヤルパークホテルで開催された第18回東京国際コイン・コンヴェンション(日本貨幣商協同組合主催)に、公益事業の一環として出展・展示しました。
また開催中、当会植村峻専務理事(右写真)による天才凹版彫刻師・大山助一の紙幣肖像彫刻についての記念講演が行われました。お雇い外国人キヨッソーネと大山助一の凹版彫刻技法の比較など興味深い内容でした。
■平成19年4月 図書「理工系のための文章読本」の発刊
著者・川合淳郎氏(元東京工芸大学教授)が理工系の研究者、技術者、学生が論文、報告書等を執筆する際に参考になるように、構成要領や外来語・用語・記号等の使用方法を詳しくまたわかり易く著述しています。(4月15日発刊)
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