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■平成18年3月 図書「お札のはなし」の発刊
紙幣研究家で当会専務理事の著者・植村峻氏が、既刊の小冊子「お札と切手のはなし」の記事を分割して、「お札」に関する事項を充実させ全面的に再編集し、お札をめぐるさまざまな話題、興味深い話を紹介しています。(3月30日発刊)
■平成18年2月 日本印刷学会優秀論文表彰
2月24日、日本印刷会館で開催された日本印刷学会通常総会において、下記各氏の優秀論文2件に対し、公益事業の一環として財団法人印刷朝陽会賞を贈呈しました。
(件 名) バイオレットレーザー対応高感度光重合開始系及びそのフォトポリマーCTPへの応用
(研究者) 渋谷 明規氏、小泉 滋夫氏、國田 一人氏
(研究者所属) 富士写真フイルム株式会社
(件 名) 印刷物観察におけるオフィス照明光の評価
(研究者) 飯野 浩一氏
(研究者所属) 凸版印刷株式会社
■平成17年12月 優良みつまた生産者等表彰
日本銀行券の原料であるみつまたの生産等に功績のあった下記各氏に対し、国立印刷局の推薦に基づき、公益事業の一環として、下記表彰日に財団法人印刷朝陽会賞を贈呈しました。
岡山県 中尾小夜子氏 (美和局納みつまた生産組合)
同 本井伝艶子氏 (梶並局納みつまた生産組合)
表彰日12月16日
島根県 重森 政行氏 (日原局納みつまた生産組合)
同 永本 保子氏 (益田局納みつまた生産組合)
表彰日12月15日
愛媛県 高橋 寅夫氏 (富郷局納みつまた生産組合)
同 石川喜代恵氏 (新宮局納みつまた生産組合)
表彰日12月16日
徳島県 平井 晃雄氏 (国見山局納みつまた生産組合)
同 兼原 杉信氏 (剣山局納みつまた生産組合)
表彰日12月15日
■平成17年12月 「世界のお札に見る女性」特別講演
12月3日 国立印刷局博物館特別展において紙幣研究家で当会の植村峻専務理事が上記演題で講演を行いました。
講演は、市民革命後の寓意の女神として「自由の女神リバティ」、「平等の女神ジャスティス」、「豊穣の女神ケレス」や近代国家成立とともに守護女性「ブリタニア」、「ゲルマニア」、「マリアンヌ」などその時代の社会背景としての女性肖像とその彫刻技法などについての大変興味深い内容でした。
■平成17年10月 全国切手展JAPEX]に出展参加
10月28日から10月30日まで東京・池袋、サンシャインシティ文化会館で開催された第40回全国切手展[JAPEX '05](主催/財団法人日本郵趣協会)に出展参加し、公益事業の一環として優秀作品に財団法人印刷朝陽会賞を贈呈しました。
■平成17年10月 紙パルプ技術協会優秀技術論文表彰
10月12日新潟市、新潟コンベンションセンターで開催された平成17年度紙パルプ技術協会年次大会において、公益事業の一環として、下記2件各氏の優秀技術論文に対しそれぞれ財団法人印刷朝陽会賞を贈呈しました。
(件 名) ゼオライト原料としてのペーパースラッジ(PS)の評価
安藤生大氏、杉山 治氏、齊藤将人氏、村松重緒氏、日吉公男氏
(所属)静岡県富士工業技術センター
春名淳介氏、松枝直人氏、逸見彰男氏
(所属)愛媛大学
嶋田修治氏
(所属)岳南第一製紙協同組合
(件 名) 連続クラフト蒸解における広葉樹材パルプの高収率化とその評価法
横山朝哉氏、大井 洋氏
(所属)筑波大学大学院
中俣恵一氏、鈴見竜一氏、佐藤武志氏
(所属)北越製紙株式会社
■平成17年10月 図書「教科書にみる印刷術の歴史」の発刊
著者・板倉雅宣氏が紹介・解説する明治から戦後の様々な教科書には、木版、活版、石版、銅板、紙等の印刷術の変遷が細やかに記述されています。(10月10日発刊)
日本図書館協会選定図書
■平成17年8月 図書「政府印刷事業史」の発刊
創立100年から国立印刷局発足までの印刷局における銀行券、郵券、政府印刷物等に関する製造体制や技術開発等の変遷を著しています。
(8月30日発刊)
■平成17年8月 お金と切手の展覧会の開催
8月17日から8月23日まで郡山市・うすい百貨店(左写真)において、第28回お金と切手の展覧会を造幣局、国立印刷局等の後援を得て、公益事業の一環として開催しました。
■平成17年7月 図書「印刷機械と印刷製品」の発刊
元大蔵省印刷局(現国立印刷局)の小矢野皓夫氏が凸版、平版、凹版、グラビア等の印刷機械について平易に解説しています。
(7月25日発刊)
■平成17年4月~5月 第16回東京国際コイン・コンヴェンションに出展参加
同コンヴェンション(主催/日本貨幣商協同組合)が4月29日から5月1日までロイヤルパークホテルで開催され出展参加しました。
■平成17年2月 日本印刷学会優秀論文表彰
2月25日東京市ヶ谷、私学会館で開催された平成17年度日本印刷学会通常総会において、下記各氏の優秀論文2件に対し、公益事業の一環として財団法人印刷朝陽会賞を贈呈しました。
(件 名) 室温におけるグラビア製版用電析銅めっき膜の時効軟化現象
(研究者) 阿部秀夫氏、中村喜美枝氏、島崎広美氏、茂木雅男氏、松永和夫氏、 伊藤竜男氏
(所 属) 凸版印刷株式会社
(研究者) 三浦雄一郎氏、渡辺徹氏
(所 属) 東京都立大学
(件 名) カチオン重合型フォトポリマーによるホログラム記録
(研究者) 小関健一氏、庄司陽平氏、石井千明氏
(所 属) 千葉大学工学部情報画像工学科
■平成17年1月 「HANGA東西交流の波」展を後援
平成16年11月13日から平成17年1月16日まで東京藝術大学大学美術館において開催された「HANGA東西交流の波」展を、公益事業の一環として後援しました。
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